めざせる職種
測量士
測量士とは土地の位置や面積、距離などの測量を行う職業です。土木工事等を行う場合、その基礎資料として測量士が作成した正確な図面等が必要になります。測量士になるためには取得難易度が高い国土交通省が管轄している国家資格が必要です。資格の種類は「測量士」と「測量士補」の2種類があります。本校は国土交通大臣登録校なので、卒業すれば「測量士補」を取得。実務経験2年以上で書類申請により「測量士」の資格が取得できます。
測量士がおすすめな理由
土地や建物に関する
知識が付く仕事!
さまざまな測量現場を経験する事で、測量技術と土地や建物に関する知識が得られ、社会で活躍できる場が増える仕事
これからも無くならない仕事!
私たちの暮らしに欠かすことのできない測量は未来を創る、はじまりの仕事
地図に残るやりがいある仕事!
自分が測ったデータが地図になり後世に受け継がれる偉大な仕事
測量士をめざすなら
土地家屋調査士
土地家屋調査士とは、「不動産登記の専門家」です。登記とは、土地・建物の権利関係等を公にすることです。例えば、土地の形を分けたり、建物を新築、増築したときには必ず登記が必要ですが、土地家屋調査士はその登記申請を請け負います。公共性が高いこの職業は測量技術と法律知識を用いて人々の財産を守ったり、土地に関するトラブルを解消したりと大事な役割を担っており、弁護士や司法書士などにならぶ8士業のひとつです。
土地家屋調査士がおすすめな理由
年収が1,000万円を
超えることも!
土地家屋調査士不足で市場価値が高く表示登記は独占業務である令和4年賃金構造基本統計調査によるとその平均年収は971.4万円と高い水準になっている
副業や趣味に時間を使う
ことも可能!
土地家屋調査士を開業後はすべてを自分の決定のままに業務を行うことができるため就業時間をコントロールすることができ副業に従事したり好きなことに時間が使える
独立・開業までがとても早い!
土地家屋調査士は独立開業型の資格なので資格を取得すればすぐに開業することができる
土地家屋調査士をめざすなら
技術系公務員
公務員の技術職は技術系公務員と呼ばれ、特定の分野に特化した業務に従事する公務員です。KOKUSENでは技術系公務員の土木職をめざせます。土木職は「まちづくりのプランナー」です。市民や国民の声に合わせて、予算も検討しつつ道路の補修や整備、拡張といった計画を立ててインフラを支える、河川を整備して災害対策を行う、公園を整備して市民の憩いの場を作る等、多様な形でまちづくりに関わることができます。
技術系公務員がおすすめな理由
倍率が低い!
1倍台の場合も多々あり公務員をめざすならとても有利
技術系から事務系へ
異動ができる!
事務系から技術系へは技術をもっていないので異動はできないが技術系から事務系への異動は可能であるため、仕事の幅が拡がる
福利厚生は
「事務系」と 「技術系」
は全く同じ!
公務員は「事務系」「技術系」ともに給料や休暇は変わらない
技術系公務員をめざすなら
ドローン操縦士
空撮や農薬散布、測量、災害復旧、高所の設備点検、物流などをドローンを操縦して行います。さまざまな分野での活躍が期待できるため、需要が高まっています。2022年12月からドローン操縦ライセンスが国家資格化されました。今後ドローン操縦スキルはもちろんのこと、農業スキル、測量スキル、3Dソフト操作技術など研鑽する必要があります。
ドローン操縦士がおすすめな理由
猛烈な勢いで拡大する
ビジネスマーケット!
急激な進歩を見せるドローンは「空の産業革命」とも言われこれからはドローンの時代
男女を問わない専門職!
ドローンは男女関係なく扱えるため職業として女性も進出しやすい仕事
ドローン操縦士の
市場価値が高い!
2022年12月よりドローン国家資格化資格をもつ人の市場価値が急上昇中
ドローン操縦士をめざすなら
土木施工管理技士
私たちの生活に欠かすことのできない社会基盤を整備する職業です。河川の堤防、護岸工事、橋、道路、港湾、トンネルなどの公共設備の管理を行いながら、技術者に指導・監督をします。
土木施工管理技士がおすすめな理由
資格試験選択問題を
得意分野でチョイスできる!
土木施工管理技士試験の中には選択問題があり、自分の得意分野を選んで解答できるという特性があるため、合格の可能性が高まります。
取得するメリット!
個人としてのメリット:転職に有利かつ給与も上がる可能性が高いです。
企業としてのメリット:企業の技術力は有資格者数に比例し、その数が多ければ、入札競争に有利になります。
やりがいを感じることが
できる仕事!
施工管理の仕事において、完成したものは形や地図として残ります。結果が目に見えることで、仕事に誇りや、やりがいを感じることができます。