ブータン王立大学ジグメナムゲル工科大学と学術交流に係る覚書の調印式を実施しました。

2月24日(金)、ブータン王立大学ジグメナムゲル工科大学との学術交流協定に係る覚書の調印式を実施しました。

ブータン王立大学はブータンにおける高等教育を実現するために2003年に開学し、Jigme Khesar Namgyel Wangchuck国王陛下が学長を務めます。ジグメナムゲル工科大学はブータン王立大学の構成校で、ブータン王国におけるインフラ開発のための技術者需要に応えるべく開校されました。

今回の覚書締結は本校の開校50周年記念事業の1つです。50年目を迎える本校のビジョンとして、世界/日本の測量・土木・建設業界への更なる貢献、グローバル化をけん引する人材育成があります。本校は2017年にブータン王国より留学生を受け入れました。縁あって、ブータン王立大学ジグメナムゲル工科大学卒業生が入学し、本校卒業後は測量技術者として日本で活躍しております。開校50周年を契機に一層連携を強化し、相互の教育活動充実を図り、両国の発展に向けて取り組む所存です。